こんにちは!
ドローンスカイサービスの岡田です。

つい先日年が明けたと思ったら、すでに1月が終わろうとしていますね。
今年もあっという間に終わったということにならないように、1日1日大切に過ごしたいと思います!

近年、農業分野ではドローンを活用した農薬散布が急速に普及しています。人が立ち入ることが難しい圃場や広大な農地でも効率的に作業できる点が大きな魅力ですが、一方で「周囲への影響はないのか」「安全面は本当に大丈夫なのか」と不安を感じる方も少なくありません。
今回は、農薬散布ドローンが周囲に与える影響と、それに対する具体的な安全対策についてご紹介します。

■農薬散布ドローンは周囲にどんな影響がある?

農薬散布において最も懸念されるのが「飛散(ドリフト)」です。農薬が風に乗って周囲へ広がることで、隣接する作物や住宅、通行人に影響を与える可能性があります。
しかし、ドローンによる散布は、従来の有人ヘリや手作業と比べて飛行高度が低く、必要最小限の量をピンポイントで散布できるため、飛散リスクを抑えやすいという特長があります。

また、ドローンは自動制御によって均一な散布が可能なため、過剰散布を防ぎ、環境への負荷を軽減する効果も期待されています。

■周囲への影響を抑えるための主な安全対策

1. 気象条件の厳密な確認

風が強い日や突風が発生しやすい時間帯は、農薬の飛散リスクが高まります。安全なドローン散布では、事前に風速・風向・気温を確認し、基準を超える場合は作業を中止します。特に早朝や夕方など、風が比較的安定している時間帯を選ぶことが重要です。

2. 飛行高度・散布量の適切な設定

ドローンは数メートルの低空飛行で散布できるため、農薬が空中に拡散しにくいのが利点です。作物の種類や生育状況に応じて、最適な飛行高度と散布量を細かく設定することで、周囲への影響を最小限に抑えます。

3. 周囲環境への配慮と事前周知

住宅地や道路、他の農地が近接している場合は、事前に関係者へ周知を行います。「いつ・どこで・どのような散布を行うのか」を共有することで、不安やトラブルを防ぐことができます。また、必要に応じて立入制限や注意喚起を行うことも大切です。

4. 有資格者による安全な操縦

農薬散布ドローンは、誰でも簡単に扱えるわけではありません。法令や安全基準を理解した操縦者が、適切な訓練を受けたうえで運用することが重要です。経験豊富なパイロットによる操縦は、事故や想定外の飛行を防ぐ大きな要素となります。

農薬散布ドローンは、正しい知識と安全対策を徹底することで、周囲への影響を抑えつつ高い作業効率を実現できる技術です。人が直接散布する作業に比べ、作業者の農薬曝露リスクを軽減できる点も大きなメリットと言えるでしょう。
重要なのは、「ドローンを使うこと」そのものではなく、「どのように使うか」です。気象条件の確認、適切な設定、周囲への配慮、そして経験豊富な操縦者による運用が、安全で安心な農薬散布につながります。

農薬散布ドローンは、周囲への影響が心配されがちですが、実際には多くの安全対策が確立されています。信頼できる業者に依頼し、適切な手順で運用することで、環境や人への影響を抑えながら効率的な農薬散布を実現できます。

弊社では国家資格を取得したパイロットが農薬散布を行うため、豊富な知識と高い技術で安全に作業を進めることが可能です。
ドローンを使用した農薬散布をご検討の方はお気軽にご相談ください!


株式会社 DRONE SKY SERVICE
代表 岡田康裕

▼資格等

・無人航空機操縦者技能証明書
・ERTS産業用無人航空機操縦技能認定証
・DPAドローン操縦士回転翼3級資格
・建築ドローン安全教育講習会
・包括申請許可取得
・赤外線建物診断技能師認定証