こんにちは!
ドローンスカイサービスの岡田です。

日が落ちるのが早いこともあって、12月に入ってから特に1日が短く感じます。
寒さも一段と増してきましたね!

「作業効率が上がる」「人件費削減につながる」といったメリットから、企業だけでなく個人でもドローン導入を検討する方が増えています。
導入を検討するときに見落としがちなのが、ランニングコストです。ドローンには、導入後も継続的に必要となる維持管理コストが存在します。購入費用だけを見てコスト判断をしてしまうと、後から思わぬ出費に頭を抱えることになります。
今回は、その具体的な内容や費用感についてご紹介します!

■ ドローン導入後に必要となる維持管理コスト

1. バッテリーの交換・管理費用

バッテリーは消耗品であり、飛行回数や充電サイクルによって寿命が短くなります。
業務用途の場合、1回の散布・調査で複数回交換する必要があるため、予備購入も必須です。使用頻度次第では年数十万円のコストになる場合も・・・。

目安交換時期:半年〜1年程度
1本の価格:2〜8万円ほど

2. 予備機体の確保

業務中にトラブルが起きた場合、機体が飛行不能になれば業務停止につながります。
そのため予備機の確保が必要になるケースもあり、機体性能と用途によって価格は大きく変動します。「1台買えばずっと使い続けることができる」ということではなく、事業の継続には複数台運用が前提となる場合があります。

予備機:数十万〜数百万円

3. 交換部品・修理費用

外壁付近や屋外で飛行する関係上、落下や衝突のリスクはゼロではありません。
修理にはメーカー依頼となることも多く、数万円〜数十万円規模の出費につながります。
主な交換部品としては、以下の4種類があげられます。

・プロペラ
・モーター
・アーム
・GPSユニット

4. 保険加入費用(対物・対人・機体保険)

ドローンによる事故のリスクに備え、保険は必須です。
特に建物外壁調査や農薬散布では、事故時の被害が大きくなる可能性があります。
契約内容によって幅があるため、用途に応じた加入が必要です。

機体保険+対人対物=年間数万円〜十数万円

5. アップデート・ソフトウェア利用料

飛行制御ソフト、解析ソフトなどを利用する場合は、月額や年額の利用料が必要です。
航空法改正に対応するアップデートの対応にも注意が必要で、機体の買い替えが必要となるケースもあります。

・飛行管理システム
・点群データ解析ソフト
・自動航行アプリ

そのほか、後継者を育てたり事業の拡大を考える場合は、ドローン操縦者としての教育が必要になります。業務内容によっては国家資格の取得と、定期講習や実地練習などの時間的コストも考慮すべきポイントです。
「国家資格取得費用として15万~30万円ほど」+「年間の研修費用として数万円~」も予算として考えておく必要があります。

ドローン導入では初期費用に目が行きがちですが、維持コストが高くなってしまい、外部委託にした方がよかったというケースもあります。
導入はあくまで「スタートライン」であり、その後の継続運用を見越して費用計算する必要があります。ドローンは業務効率化やコスト削減につながる一方、導入後の維持費は決して無視できません。必要なコストを把握し、長期運用を前提として計画することで、初めてドローン導入の効果を最大限に発揮できます。

「外部委託の方がコストが抑えられそう・・・」とお考えの場合は、ぜひ弊社にご相談ください!


株式会社 DRONE SKY SERVICE
代表 岡田康裕

▼資格等

・無人航空機操縦者技能証明書
・ERTS産業用無人航空機操縦技能認定証
・DPAドローン操縦士回転翼3級資格
・建築ドローン安全教育講習会
・包括申請許可取得
・赤外線建物診断技能師認定証