こんにちは!
ドローンスカイサービスの岡田です。

1年があっという間ですね!(毎年同じことを思っています!!)
弊社は農薬散布以外に外壁調査等の事業も行っているため、1年を通してドローンが活躍してくれます。
農家さんの場合は、秋の収穫が終わり農業がひと段落する冬のオフシーズンが、圃場やドローン等の機材整備を行う絶好のタイミング!
今回は、農業用ドローンのオフシーズンメンテナンスに必要なチェックポイントを5つに分けてご紹介します。

「春先に不具合で散布できなかった…」というトラブルを防ぐためにも、冬のうちにしっかりと点検・整備を行いましょう。

1. バッテリー

ドローンの中でも特に繊細なのがバッテリーです。
バッテリーの劣化や膨張は飛行中の墜落リスクにもつながるため、念入りな点検が必要です。

・膨らみ、変形、液漏れがないか確認
・充電、放電の速度に異常がないか確認
・50〜60%充電状態で冷暗所に保管

長期間使用しない場合は、定期的なセルバランスの調整も重要です。
また、予備バッテリーがある場合も同様に点検し、劣化が進んでいるものは買い替えを検討しましょう。

2. モーター・プロペラ

モーターとプロペラは、飛行の要ともいえる部分。
細かな砂ぼこりや農薬成分が付着していることもあり、放置すると故障の原因になります。

・モーターに異音や回転ムラがないか
・モーター内部にゴミが溜まっていないか
・プロペラにヒビ・欠け・歪みがないか
・各パーツのネジが緩んでいないか

洗浄は乾いた布やエアダスターを使用し、必要があれば軽く水拭きも。
ただし、電気系統に水が入らないよう注意が必要です。

3. 散布装置(ノズル・ポンプ)

農薬を扱うノズルやポンプは特に詰まりやすく、放置すると次シーズンで使用不能になることも。

・散布ノズルの詰まり、薬剤残りをチェック
・ホースやフィルターにひび割れがないか
・ポンプの動作音や吐出量に異常がないか

4. 本体・アーム・フレーム

ドローン本体やアーム、脚部(ランディングギア)などに、気づかない小さな破損やヒビが入っていることもあります。

・フレーム全体に目視でチェック
・各ジョイントや接合部のガタつき確認
・アームのねじれや変形の有無

5. ソフトウェア・ファームウェアのアップデート

ハードウェアだけでなく、ソフト面の整備も忘れずに行いましょう。

・機体や送信機のファームウェアが最新か
・地図アプリや飛行制御アプリのバージョン確認
・飛行ログの整理・保存

特に、飛行禁止区域の更新情報やGPS関連の不具合修正など、アップデートで安全性が向上することも多いため、定期的な確認が重要です。

農薬散布ドローンは、単なる機械ではなく「大切な農業のパートナー」です。春になって「動かない」「飛ばない」「薬が出ない」と困る前に、冬の間にしっかりと整備・確認を行いましょう。万全な準備をしておけば、来シーズンも安心して効率的な農薬散布が行えるはずです。

ドローンのメンテナンスも手間がかかる作業ですので、ドローン農薬散布を気軽に外注したいという方はぜひ弊社にご相談ください!


株式会社 DRONE SKY SERVICE
代表 岡田康裕

▼資格等

・無人航空機操縦者技能証明書
・ERTS産業用無人航空機操縦技能認定証
・DPAドローン操縦士回転翼3級資格
・建築ドローン安全教育講習会
・包括申請許可取得
・赤外線建物診断技能師認定証