こんにちは!
ドローンスカイサービスの岡田です。

真夏の現場では、気温だけでなくアスファルトやコンクリートからの照り返しにも注意が必要です!日傘は大活躍してくれますが、足元まではなかなか守れません。
黒い作業着などは熱を吸収しやすいため、しばらく避けた方がよさそうですね。

ドローンが離着陸する地面が高温になっていると、機体やバッテリーに熱がこもりやすくなります。バッテリー温度が上がりすぎると、飛行時間の低下や機体の動作制限につながることがあります。今回は、ドローンによる点検・調査が延期となる主な天候条件と、その判断基準についてご紹介します。

ドローンを活用した外壁調査や太陽光パネル点検、農薬散布をご検討されている方の中には、「雨の日でも作業できるの?」「予約した日に天気が悪かったらどうなるの?」と疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

ドローンは屋外で飛行するため、天候は作業の安全性や点検品質に大きく影響します。そのため、状況によっては予定していた点検や調査を延期することがあります。

■安全を最優先に判断しています

ドローンは高性能な機体ですが、どのような天候でも飛行できるわけではありません。
当社では、点検や調査を予定通り実施することよりも、安全に飛行できること、そして正確な点検結果をお届けすることを優先しています。
そのため、天候によって十分な安全性や撮影品質が確保できないと判断した場合には、日程の変更をご相談させていただくことがあります。

【強風の日】

ドローンの飛行で最も影響を受けやすいのが風です。
風が強いと機体が安定せず、予定していた飛行ルートを維持することが難しくなります。
また、外壁の近くや太陽光パネルの上空では細かな位置調整が必要になるため、風によるわずかな揺れでも撮影精度に影響する場合があります。
農薬散布では、薬剤が風に流されてしまう可能性もあるため、安全面だけでなく作業品質の観点からも延期を判断することがあります。

【雨の日】

ドローンは精密機器であるため、雨天時の飛行は基本的に行いません。
機体が雨に濡れることで故障のリスクが高まるだけでなく、カメラのレンズに水滴が付着すると撮影画像の品質も低下します。
外壁点検では細かなひび割れや劣化状況を確認するため、鮮明な画像が必要です。
また、太陽光パネル点検では赤外線カメラを使用することがありますが、雨によってパネル表面の温度が変化すると、異常箇所の判別が難しくなる場合があります。
そのため、雨天時は安全面と点検精度の両方を考慮し、延期となることがほとんどです。

【濃霧や視界不良の日】

雨が降っていなくても、濃霧や霞などで視界が悪い日は飛行を見合わせることがあります。
ドローンは常に機体の位置や周囲の状況を確認しながら飛行する必要があります。
視界が十分に確保できない状況では、安全な飛行が難しくなるためです。
特に山間部や朝夕の時間帯では霧が発生しやすく、天気予報だけでは判断できないケースもあります。

【気温が高すぎる・低すぎる日】

真夏や真冬でも飛行できることはありますが、極端な気温では注意が必要です。
夏場は機体やバッテリーが高温になりやすく、冬場はバッテリー性能が低下することがあります。
そのため、気温だけで延期になることは多くありませんが、気温・風・天候などを総合的に判断して作業計画を立てています。

■天候による延期は「品質を守るため」

「せっかく予定を空けたのに延期になるのは困る」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、無理に飛行を行うことで、安全性が損なわれたり、十分な点検結果が得られなかったりしては、本来の目的を果たせません。
例えば外壁点検では、小さなひび割れや劣化を確認するため、鮮明な画像が必要です。
太陽光パネル点検では、温度分布を正確に測定できる環境が求められます。
農薬散布では、薬剤を適切な範囲へ均一に散布することが重要です。
天候による延期は、お客様へより正確で信頼できる結果をご提供するための判断でもあります。

天候による延期が必要になった場合は、事前の天気予報や当日の状況を確認したうえで、お客様へご連絡いたします。その際は、できるだけ早い日程で再調整し、建物や設備、農地の状況に合わせて最適なタイミングをご提案いたします。

当社では、「予定通り実施すること」ではなく、「安全かつ正確な点検・調査を行うこと」を最優先にしています。ご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください!


株式会社 DRONE SKY SERVICE
代表 岡田康裕

▼資格等

・無人航空機操縦者技能証明書
・ERTS産業用無人航空機操縦技能認定証
・DPAドローン操縦士回転翼3級資格
・建築ドローン安全教育講習会
・包括申請許可取得
・赤外線建物診断技能師認定証