こんにちは!
ドローンスカイサービスの岡田です。
まだ5月だなんて信じられない暑さですね!
先日室内の温度が30度になり、慌てて冷房を入れました。作業に集中していたからか、西日でじわじわ室温が上がっていることに気づいていませんでした。
まだ早いからと我慢しがちですが、皆さんも体調を崩さないよう適切な温度でお過ごしください。
今回は、ドローン農薬散布における飛行ルート設計の基本と、効率的な散布につながるポイントについてご紹介します!
ドローン農薬散布では、機体の性能や使用する薬剤のほか、「飛行ルート設計」が作業効率を大きく左右します。同じ面積の圃場でも、飛行ルートの組み方によって作業時間や散布品質に差が出ることもあります。
■飛行ルート設計とは?
ドローンが「どの順番で・どの高さで・どの方向に飛行するか」を事前に決める作業のことを飛行ルート設計と呼びます。
農薬散布では、「散布ムラを防ぐ」「作業時間を短縮する」「バッテリー消費を抑える」「安全に飛行する」といった目的のために、ルート設計が重要になります。
近年の農業用ドローンには、自動航行機能が搭載されている機体も多く、あらかじめ設定したルートに沿って飛行・散布を行います。
■なぜ飛行ルートが重要なのか
ドローン農薬散布は「上空から飛ばして散布するだけ」に見えるかもしれません。しかし、実際には飛行ルートによって作業品質が大きく変わってしまいます。
例えば、ルート設定が不十分だと以下のような問題が起こります。
・散布漏れ
・重複散布
・作業時間の増加
・バッテリー交換回数の増加
・障害物への接近リスク
効率よく安全に作業を行うためには、圃場ごとに適切な飛行計画を立てる必要があります。
■飛行ルート設計で重要なポイント
1.圃場の形状を把握する
長方形の圃場と、入り組んだ形状の圃場では最適な飛行ルートが異なります。
無駄な旋回が増えると、作業効率が低下しバッテリー消費も大きくなるため、以下のような場所では調整が必要です。
・変形した農地
・狭い通路がある場所
・障害物が多い圃場
・傾斜地
2.風向きと飛行方向を考慮する
農薬散布では風の影響を無視できません。
風向きによっては、「薬剤が流される」「散布ムラが発生する」「周辺へ飛散する」といったリスクがあります。そのため、風上・風下を意識しながら飛行方向を調整することが重要です。
3.適切な飛行高度を維持する
飛行高度が高すぎると薬剤が広がりすぎ、低すぎると作物への接触リスクが高まります。
また、高度が一定でないと散布精度にも影響します。
圃場や作物に応じて、「散布幅」「作物の高さ」「ノズル性能」を考慮した高度設定が必要です。
4.バッテリー効率を考える
ドローンは飛行時間に限りがあるため、効率的なルート設計が重要です。
「不要な往復を減らす」「旋回回数を減らす」「一筆書きのようなルートにする」ことで、作業効率が向上し、結果としてバッテリー交換回数や作業時間の削減につながります。
ドローン農薬散布における飛行ルート設計「これが正解」という固定パターンはありません。作業効率と散布品質を最大限に発揮するため、「飛ばす前の設計」が重要です。
当社では、圃場ごとの条件に合わせた最適な飛行ルートを設計し、効率的なドローン農薬散布を行っています。
ドローン散布をご検討の方は、お気軽にご相談ください!

株式会社 DRONE SKY SERVICE
代表 岡田康裕
▼資格等
・無人航空機操縦者技能証明書
・ERTS産業用無人航空機操縦技能認定証
・DPAドローン操縦士回転翼3級資格
・建築ドローン安全教育講習会
・包括申請許可取得
・赤外線建物診断技能師認定証


